グレーチングメーカー宝機材|やさしい環境をあなたとつくる

グレーチングの宝機材

よくある質問

グレーチングの関連図書

本ページは、「グレーチング」や「鋼製蓋」等の名称が記載された参考資料を概括的に列挙したものです。また、それらの具体的名称がなくとも設計において参考となりうる資料を記載したものです。すべての関連図書を網羅するものではございません。本ページの記載内容は令和3年3月編集時のものです。詳細は最新の関係図書をご確認ください。

グレーチングの設計や積算でご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。»問い合わせはこちら

土木構造物標準設計

国土交通省制定 土木構造物標準設計 第1巻 手引き(側こう類・暗きょ類)|平成12年9月

社団法人全日本建設技術協会

P10
街きょますのふたとして鋼製格子ぶたの利用に関することや集水ますのふたに関する記載。
P20
路側にふた付きのU型側こうを用いる場合の鋼製格子ぶたに関する記載。さらに、一時に大量の水が流入するおそれのある場合の鋼製格子ぶたの使用等に関する記載。鋼製格子ふた等を使用する場合の情報が記載。
P23
(3)「排水ます」3の「街きょます」で鋼製格子ぶたの記載。
P43-44
(2)「側こうぶた」で、「鋼製格子ふたについては、メーカー製品が多用されているので標準化の対象としなかった。」と記載。

道路土工

道路土工要綱|平成21年度版

公益社団法人日本道路協会

P144
円形側溝にて、「…このスリットに鋼製の蓋を用いるものが一般的である。」と記載。
P146
解図2-19 「排水ますの種類」の図にて鋼製格子ぶたの記載。
P147
街きょますに関して鋼製格子ふたの記載。
P150
S曲線を有する道路での格子型排水ますふたの設置例「写真2-1 横断溝の例」
P155
街きょますふたの種類と落下率の関係で格子形1種類のデータが記載。
P191
「横断排水施設の維持管理」の注意としてグレーチングの記載。

※その他 グレーチングという名称が使われていなくても、第2章の排水において蓋に関する関連情報が記載。

道路土工-盛土工指針|平成22年度版

公益社団法人日本道路協会

P149
4-9「排水施設」において、「排水施設は、現地条件に応じて適切な工種の排水工を選定し組み合わせて設計する」とある。

道路土工構造物技術基準・同解説|平成29年3月

公益社団法人日本道路協会

※グレーチングや鋼製蓋に関する具体的記述は見当たらない。

道路構造令

道路構造令の各規程の解説

国土交通省ホームページ https://www.mlit.go.jp/road/sign/kouzourei_kaisetsu.html

6.構造物・工作物

6-1-4
「排水施設の説明」の中で、「道路には、排水のため必要がある場合においては、側溝、街渠、集水ますその他の適当な排水施設を設けるものとする。」という道路構造令第26条と、集水ますのグレーチングが参考写真として載っている。

道路構造令の解説と運用|平成27年6月

公益社団法人日本道路協会

P127
普通道路,小型道路の区分
P161
普通道路における自動車
P169-170
(8)車両総重量,軸重,輪荷重についての記載
P170
車両制限令において25tに引き上げられた背景
P170
小型道路における自動車
P219
2-5-5「路肩と排水施設」において、グレーチングや鋼製蓋に関する記述は見当たらない。
P610
8-3「排水施設」において、グレーチングや鋼製蓋に関する具体的記述は見当たらない。
P615
8-5-2「設計自動車荷重」において、普通道路の設計自動車荷重と、小型道路の設計自動車荷重の記載

道路橋示方書

道路橋示方書(Ⅰ共通編)・同解説|平成29年11月22日改訂版

公益社団法人日本道路協会

P93
活荷重における、A活荷重とB活荷重の記載。
P94
歩道等には、群衆荷重として5.0kN/㎡の等分布荷重の記載。
P96
道路構造令第35条の規定を受け、設計自動車荷重を245kNとしている記載等
P104
鋼橋の衝撃係数iの公式

※グレーチングや鋼製蓋に関する具体的記載は見当たらないが耐荷重の考え方の参照としている。

東北地方整備局

土木工事共通仕様書

東北地方整備局ホームページ http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00097/k00910/kyoutuu/kyoutuu_index.htm

「一般施工」「共通的工種」内
「側溝工」
「側溝蓋の施工」において、「受注者は、側溝蓋の設置については、側溝本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。
「集水桝工」
「蓋の設置」において、「受注者は、蓋の設置については、本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。

土木工事標準設計図集|平成15年

東北地方整備局ホームページ http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00097/k00910/h12-hp/zusyuutop.html

図面番号Ⅰ-16
集水ます(場所打ち)工種記号(東北)SM-B(幅)-H(深さ)
図面番号Ⅰ-17
集水ます(プレキャスト)工種記号(東北)SM-B(幅)-H(深さ)
図面番号Ⅰ-18
工種記号(東北)RHM 名称 路面排水ます(プレキャストグレ-チングふた付)

マニュアル・図集関係 設計施工マニュアル(案)|H15.4版

東北地方整備局ホームページ http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00097/k00910/h12-hp/manyuaruzusyuu.htm

2-3-10
路側と横断箇所に関する側溝蓋の原則が記載されている。3)集水ます②において、「集水ますに設ける蓋はグレーチングを標準とする」ことが記載。
2-3-10
ます蓋は清掃を考慮した重量(50kg/枚程度)が記載されている。また鋼製蓋の構造は図3-6を標準とすることが記載。
2-3-11
図3-6にて、「2方向いずれかのスパン(B)が90cm以上の場合蓋は2枚掛けとする」と記載。

土木工事設計材料単価

東北地方整備局ホームページ http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00097/k00910/h12-hp/html/rodo/tanka/tanka.htm

※「労務単価・材料単価」の「土木工事設計材料単価(東北地方整備局)」を参照

関東地方整備局

土木工事共通仕様書

関東地方整備局ホームページ https://www.ktr.mlit.go.jp/gijyutu/gijyutu00000035.html

「一般施工」「共通的工種」内
「側溝工」
「側溝蓋の施工」において、「受注者は、側溝蓋の設置については、側溝本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。
「集水桝工」
「蓋の設置」において、「受注者は、蓋の設置については、本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。

土木工事設計材料単価表

関東地方整備局ホームページ https://www.ktr.mlit.go.jp/gijyutu/gijyutu00000041.html

※「土木工事設計材料単価表」を参照

北陸地方整備局

基準・要領・ガイドライン等

北陸地方整備局ホームページ https://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/kijyun.html

土木工事共通仕様書

北陸地方整備局ホームページ https://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/kaitei/index_doboku.html

(1)「土木工事共通仕様書」を参照

「一般施工」「共通的工種」内
「側溝工」
「側溝蓋の施工」において、「受注者は、側溝蓋の設置については、側溝本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。
「集水桝工」
「蓋の設置」において、「受注者は、蓋の設置については、本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。

標準設計 共通編

令和2年4月の例

北陸地方整備局ホームページ https://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/hyoujyunsekkei/hyoujyun_kyoutsu.pdf

P9
「道路用側溝(プレキャスト)」では「鋼製格子蓋を使用する場合は、同断面とみなす」と記載。
P10
道路用側溝(現場打ち)の図面には、「鋼製格子蓋を使用する場合は、蓋に応じて蓋掛かりを調整する」と記載。
P13
「鋼製格子蓋(グレーチング)」では、各種適用条件や仕様が記載。「鋼製格子蓋の材質は、SS400又は同等品以上とする。」と記載。
P17
「自由勾配側溝蓋」では、「鋼製格子蓋(グレーチング)の塗装は、溶融亜鉛メッキJIS H 8641とする」と記載。
P21
「集水桝・街渠桝」では、「蓋は鋼製格子蓋を標準とする」と記載。
P23
「組立型集水桝(プレキャスト)」の蓋は「鋼製格子蓋を標準とする」と記載。

設計要領 道路編|第5章 道路構造物

北陸地方整備局ホームページ https://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/kaitei/sekkei_r/

5-31
5-4-1「側溝類の設計」において、「車道内に入る鋼製蓋については、固定化を原則とする」と記載。また、「路側に設ける側溝は落蓋型とし、自動車荷重が想定される場合は側溝および蓋とも T-25 対応とする。」と記載。(歩道除雪車 も含む)
5-32
5-4-2 「蓋」において、「溝蓋、桝蓋の設計は「標準設計(国土交通省北陸地方整備局)」による。」とあり、「蓋は、設置箇所の状況、流出量および清掃管理等を勘案し、鋼製格子蓋の設置間隔を適宜決定する。ただし、狭い歩道の場合は、蓋そのものが歩道有効幅員となるので、歩行に支障のないよう配慮する。」と記載。

土木用コンクリート製品設計便覧|標準図集(道-13~道-28)

北陸地方整備局ホームページ https://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/doboku/dpboku.htm

道-18
「流雪溝」にてグレーチング蓋の(鋼製格子蓋)という記載。

土木工事設計材料単価

北陸地方整備局ホームページ https://www.hrr.mlit.go.jp/gijyutu/

※「積算基準・要領等」の「土木工事設計材料単価」を参照

一般社団法人北陸土木コンクリート製品技術協会

一般社団法人 北陸土木コンクリート製品技術協会 http://www.hokudocon.jp/

自由勾配側溝設計資料集 平成 22 年 3 月 北陸土木コンクリート製品技術協会 自由勾配側溝検討会編
・各種自由勾配側溝の標準図があるが蓋は無騒音や消音構造と記載。
・P4等 蓋に作用する輪荷重として、後輪一輪の50.0 kNとする記載。

中部地方整備局

土木工事共通仕様書

中部地方整備局ホームページ https://www.cbr.mlit.go.jp/architecture/kensetsugijutsu/doboku_shiyousyo/

「一般施工」「共通的工種」内
「側溝工」
「側溝蓋の施工」において、「受注者は、側溝蓋の設置については、側溝本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。
「集水桝工」
「蓋の設置」において、「受注者は、蓋の設置については、本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。

道路設計要領(設計編) |第4章 土工

中部地方整備局ホームページ https://www.cbr.mlit.go.jp/road/sekkeiyouryou/

4-37
「鋼製グレーチング」に関する資料として 表-4-Ⅲ-22 「側溝蓋の適用」において、車道部の落蓋式側溝蓋でT荷重(245kN)で記載。
4-38
グレーチング蓋(側溝用)設計条件が記載。表-4-Ⅲ-23。
4-39
【解説】にて、グレーチング蓋は「設計荷重による選定でなく、製品として許容応力を満足するタイプについて選定することにした。」と記載。
4-42.43
グレーチング蓋(側溝用)参考 図-4-Ⅲ-60と図-4-Ⅲ-61
4-44.45
グレーチング蓋(側溝用)寸法表(参考値)表-4-Ⅲ-25
4-48
グレーチング蓋(集水桝用)設計条件 表-4-Ⅲ-27
4-49
集水桝蓋の詳細 グレーチング蓋(集水桝用)(参考)図-4-Ⅲ-66
4-50
グレーチング蓋 寸法表(集水桝用)(参考値)表-4-Ⅲ-28

土木工事設計材料単価

中部地方整備局ホームページ https://www.cbr.mlit.go.jp/architecture/kensetsugijutsu/unit_price/

※「労務単価・資材単価」の「中部地方整備局資材単価」を参照

近畿地方整備局

土木工事共通仕様書(案)

近畿地方整備局ホームページ https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/jigyousya/technical_information/gijutsukanri/kyoutuushiyousyo_H31/copy_of_index.html

「一般施工」「共通的工種」内
「側溝工」
「側溝蓋の施工」において、「受注者は、側溝蓋の設置については、側溝本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。
「集水桝工」
「蓋の設置」において、「受注者は、蓋の設置については、本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。

設計便覧(案)|第4章 排水

近畿地方整備局ホームページ https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/jigyousya/technical_information/consultant/binran/etsuran/page03.html

4-22
第4章 排水にて、図 4-5-1(b)街渠(街渠ます)にて「グレーチング」の記載。
4-24
図4-5-2(b)蓋付きU型側溝にて「グレーチング」の記載。
4-25
図4-5-3(a)円形水路にて、「グレーチング」の記載。
4-27
図4-5-3(c)縦断管ー集水ますにて、「グレーチング板」の記載。

土木工事標準設計図集(平成17年2月)

近畿地方整備局ホームページ https://www-1.kkr.mlit.go.jp/plan/jigyousya/technical_information/consultant/standard_drawing/

18-3~18-5
グレーチングの記載。

土木工事設計材料単価

近畿地方整備局ホームページ https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/jigyousya/technical_information/gijutsukanri/

※「技術管理関係」の「土木工事設計材料単価」を参照

中国地方整備局

中国地方整備局 技術管理資料提供システムを参照

共通仕様書

中国地方整備局ホームページ https://www.cgr.mlit.go.jp/techserv/

「工事関係」の「土木工事共通仕様書」を参照。

「一般施工」「共通的工種」内
「側溝工」
「側溝蓋の施工」において、「受注者は、側溝蓋の設置については、側溝本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。
「集水桝工」
「蓋の設置」において、「受注者は、蓋の設置については、本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。

土木工事設計マニュアル第3編 道路編

中国地方整備局ホームページ https://www.cgr.mlit.go.jp/techserv/

「工事関係」の「土木工事設計マニュアル」を参照。

令和3年度版において

3-2-85
排水の落下率が不足する場合の鋼製格子ぶたの供用の記載、一時的に多量の水が流入するおそれのある場合の、鋼製格子ぶたの使用等に関する記載、鋼製格子ぶたを使用する場合に、使用目的に応じた荷重に耐えられるもので、ボルト固定を原則とする記載。
3-2-85
路肩部については、ボルト固定又はピン方式を原則とすることが記載。
3-2-86
第7節 排水工の図2-7-7「場所打ちU型側こうのふた掛け部」にて、鋼製格子ふたの記載。
3-2-86
「使用する鋼製格子ぶたが決まれば、それに応じてふた掛け部の寸法の変更を行う必要があること」が記載。「その際、コンクリート量の修正および鋼製格子ぶたの設置にともなう受け枠、アンカー等を別途計上する必要がある」と記載。
3-2-89
図2-7-10「泥だめ」にて、街きょますに、鋼製格子ぶたの記載。

小構造物標準設計図集

中国地方整備局ホームページ https://www.cgr.mlit.go.jp/techserv/

「工事関係」の「小構造物標準設計図集」を参照。

令和3年4月版において

P51
14.「現場打側溝床版」(車道横断部)にて、グレーチングの記載。
P51
グレーチング蓋は、横断側溝用としボルト固定によることが書かれている。
P52
「現場打側溝床版」(路側部)の注にて、「グレーチング蓋は、原則ボルト固定又はピン方式とし、短期対策として、ストッパー対応も可能とする。」と記載。
P53
「現場打側溝床版」(歩行者、軽車両用)の注にて、「グレーチング蓋は細目対応でボルト固定を原則とする。(T-2以上)短期対策として、グリップ又はストッパー対応も可能とする。」と記載。

土木工事設計材料(公表)単価一覧表

中国地方整備局ホームページ https://www.cgr.mlit.go.jp/index_skill.htm

※「公共事業を支える技術」の「技術基準」の「土木工事設計材料(公表)単価一覧表」を参照。

四国地方整備局

土木工事共通仕様書

四国地方整備局ホームページ http://www.skr.mlit.go.jp/etc/kouji/02_koujikantoku.html

「一般施工」「共通的工種」内
「側溝工」
「側溝蓋の施工」において、「受注者は、側溝蓋の設置については、側溝本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。
「集水桝工」
「蓋の設置」において、「受注者は、蓋の設置については、本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。

設計便覧(道路編)|平成30年7月版

四国地方整備局ホームページ https://www.skr.mlit.go.jp/road/ir/binranroad/binran/

第4章_排水

4-26
「車道部グレーチングはT=25tを標準とする。」と記載。
4-27
「図4-5-3 円形水路」にて、グレーチング蓋の記載。

第15章_歩道及び自転車歩行者道

15-20
注6)にて 「集水ます蓋(グレーチング)の設置位置は、歩行者の通行帯を避けること。」と記載

土木工事設計材料単価表

四国地方整備局ホームページ http://www.skr.mlit.go.jp/etc/kouji/04_tanka.html

※「資材単価」、「労務単価」を参照

九州地方整備局

土木工事共通仕様書(案)

九州地方整備局ホームページ http://www.qsr.mlit.go.jp/for_company/kensetu_joho/koujisekou/

「一般施工」「共通的工種」内
「側溝工」
「側溝蓋の施工」において、「受注者は、側溝蓋の設置については、側溝本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。
「集水桝工」
「蓋の設置」において、「受注者は、蓋の設置については、本体及び路面と段差が生じないよう平坦に施工しなければならない。」と記載。

土木工事設計要領

第3編 道路編(H28.4) 第1章 道路設計 第5節 排水
九州地方整備局ホームページ http://www.qsr.mlit.go.jp/for_company/kensetu_joho/kyoutu/

道1-215
4-1「路肩排水」では、道路土工要綱及び土木構造物標準設計を参照することや、歩道路肩側の側溝は、自転車等の通行に危険性のない構造とすることとが書かれているがグレーチングや鋼製蓋に関する具体的な記載は見当たらない。
道1-219
4-5-2「側溝ふたの採択基準」では、「土木構造物標準設計に準じて設計するものとする。」とされている。
道1-221
4-5-6「バリアフリーを考慮した排水計画」では、 横断歩道部等において、歩道面が低いために強雨時に水の溜まる恐れが生ずる箇所では、雨水ますを追加する等、排水に十分配慮する必要性や、雨水ますの蓋を車椅子のキャスター、白杖の先及びハイヒール等が落ち込むことが無いよう配慮する必要性が記載。

土木工事設計材料単価表

九州地方整備局ホームページ http://www.qsr.mlit.go.jp/for_company/kensetu_joho/koujisekisan.html

※「労務単価・資材単価」の「土木工事設計材料単価(九州地方整備局)」を参照

国土交通省航空局

空港土木施設設計要領(構造設計編)

付録-4 既設表面排水溝グレーチングの構造照査の例 付-23
https://www.mlit.go.jp/common/001283921.pdf

主な参考図書

社団法人全日本建設技術協会
国土交通省制定 土木構造物標準設計 第1巻 手引き(側こう類・暗きょ類) 平成12年9月
公益社団法人日本道路協会
道路土工要綱 平成21年度版
公益社団法人日本道路協会
道路土工-盛土工指針 平成22年度版
公益社団法人日本道路協会
道路土工構造物技術基準・同解説 平成29年3月
公益社団法人日本道路協会
道路構造令の解説と運用 平成27年6月
公益社団法人日本道路協会
道路橋示方書(Ⅰ共通編)・同解説 平成29年11月22日改訂版

このページをSNSでシェア

宝機材公式SNSアカウント
  • Twitter(別ウィンドウで開く)
  • Instagram(別ウィンドウで開く)
  • Youtube(別ウィンドウで開く)
  • facebook(別ウィンドウで開く)
  • LINE(別ウィンドウで開く)

back top