ジョイントフォーマー
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従来固定工法との比較
従来は…
管渠型側溝の屈曲部を接続する場合、接続部に紙スリーブやボイド管、バルーンなどを使用してモルタル打設をしていました。
- 紙が水を含んで膨張し段差ができるため流水の妨げになる。
- 接続部の流水面が凸凹になりやすく泥や砂が溜まりやすい。
- 養生後にバルーンを外す手間がかかる。
ジョイントフォーマーなら…
屈曲部にジョイントフォーマーを貼り合わせモルタル打設をします。複数個組み合わせたり交互の組み合わせでコンクリート製品の長さ調整も可能です。
- 屈曲部の接続処理が簡単!
- きれいな流水面の確保!
- 養生後の後作業はなし!
ジョイントフォーマーの特長
- 屈曲部の流水面がきれいに仕上がり泥や砂溜まりを防ぎます。
- ジョイントフォーマーは両側異なる厚みなので交互に組み合わせればR対応の屈曲部だけでなくコンクリート製品の長さ調整も可能です。
取付方法
- 手順1
水路底部を合わせてジョイントフォーマーを両面テープで張り付ける。
- 手順2
位置決めマークピンをカッターで切り落とす。
- 手順3
向き合わせ側の製品挟み込むように接続する。
- 手順4
モルタル処理をする。
- 手順5
R施工完了
仕様・サイズ
円形Φ300用:22.42/7.58×内径304mm
円形Φ300用、Φ400用をご用意しておりますがコン
クリート製品にあわせてオーダーメイド可能です。(型代別途)
使用例
カーブ | コンクリート製品 | 側溝長さ | 使用個数 |
---|---|---|---|
6mR | 幅450 開口Φ300 | L=500 | 1か所2個 |
7mR | 幅450 開口Φ300 | L=590 | 1か所2個 |
8mR | 幅450 開口Φ300 | L=680 | 1か所2個 |
9mR | 幅450 開口Φ300 | L=769 | 1か所2個 |
10mR | 幅450 開口Φ300 | L=858 | 1か所2個 |
施工事例
課題解決にあたり宝機材の商品を活用した現場をブログ形式でご紹介します。