ハイテン流雪溝グレーチング
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雪かきはたいへん。
せめて、蓋だけでも軽くしたい。
ハイテン流雪溝グレーチング
限りある予算の中で住民負担の軽減を考える。
そこで、重量軽減装置なしで蓋が軽量化できるコストパフォーマンスに優れた流雪溝グレーチングをご紹介します。
予算をかけて流雪溝を軽くしたのに…
初めから普通の流雪溝にすればよかった。
こんな思いされていませんか?
高齢化が進む中、予算をかけてスプリング装置式の流雪溝グレーチングを導入。除雪時の軽い開閉に住民のみなさんは大喜び!
ところが、数年後に装置が劣化してしまい今までと変わらない重たい普通のグレーチングに・・・。
こんなことなら初めから普通の流雪溝にして他の維持管理費にまわせばよかった。
軽い流雪溝を重量軽減装置なしで
そこで、重量軽減装置なしで今までより軽いハイテン流雪溝グレーチングをご紹介します。
装置なしで軽いってどういうこと?
従来より強度の高い鋼材「ハイテン鋼」を主部材に用いることで、グレーチングそのものを軽量化。
装置がないから劣化や破損の心配不要、半永久的に軽いままです。
受枠に梁がたくさん入っているの?
投雪時の妨げになる場合があるため梁は増やしていません。広い開口部から雪を投入しやすい従来と同じ設計です。
※写真はハイテン流雪溝グレーチングワイド取手仕様。
価格は高いの?
従来の流雪溝グレーチングと同じ価格です。
軽量化の課題をクリアし、且つ、軽量装置にかけていた予算を別の維持管理費へまわすことが可能です。
融雪剤の影響でさびが心配。薬品や温泉に強いタイプはある?
融雪剤や温泉の影響の強い高耐食タイプもあります。
通常めっき+アルミ合金めっき(SGめっき※)を施した錆に強い表面処理タイプです。
※SGめっきは別途加工代がかかります。
「ハイテン流雪溝グレーチング」とは?
ハイテン流雪溝グレーチングとは、主部材にハイテン鋼を使用し、降雪を側溝に流し入れるための仕様に設計された開閉式のグレーチングです。
各種コンクリート二次製品、現場打ち側溝、集水桝など各種タイプに対応しています。
仕様表記は「ハイテン鋼同等以上」または「ハイテン鋼製グレーチング」です。
従来品との比較
種類 | 寸法 | 主部材 | 重量 |
---|---|---|---|
従来品 | 665×(447+447)×100mm | GIB7×4×100 | 39.6kg×2枚 |
ハイテン | 665×(447+447)×75mm | HGIB5×3×75 | 26.8kg×2枚 |
施工例
課題解決にあたり宝機材の商品を活用した現場をブログ形式でご紹介します。
施工実績
東北地方、北陸地方を中心に全国で3500台以上納入。
お客様の声
試験導入で軽さを実感し、ハイテンに切り替えを決めました!
県内で一番の豪雪地帯、かつ高齢者の多い町です。
今まで機械式(装置付き)のグレーチングや梁を入れて軽量化したものを取り入れてきましたが、機械式は壊れると普通のグレーチングに。また、梁を増やしたものは雪を投入する際邪魔になり使い勝手が悪いとこれも不評でした。
そこで、自重が軽いのであればハイテンで試してみたいと思い、まずは1台試験的に導入したところ軽量化をはっきり実感しました。今後は切り替えていきたいです。
岩手県自治体 ご担当者様